ゲスト講演者による |

マルガレータ・ワルストロム氏
国連事務総長特別補佐(防災担当) 国連国際防災戦略事務局 局長(スイス)
マルガレータ・ワルストロム氏は2008年11月に、国連事務総長の潘基文氏から初の事務総長特別補佐(防災担当)に任命されました。
ワルストロム氏が局長を務める国連国際防災戦略事務局は、国連システムにおける防災分野の調整に関して中心的な役割を果たし、国連システムや地域機関による防災活動や社会経済・人道分野の活動における相乗効果を確実に高めることを任務としています。これまで「兵庫行動枠組2005-2015:災害に対する強靭性を持つ国と地域の構築」の実施を支援してきました。今後は、その後続枠組である「仙台防災枠組2015-2030」の実施支援に取り組むことになります。
ワルストロム氏は、災害救援活動や災害リスク管理の分野のエキスパートとして国際赤十字社や国連機関で数々の要職に就き、紛争地域・非紛争地域での緊急援助活動と持続可能な開発に関する長期的問題の対応に携わってきました。
1995年から2000年にかけて国際赤十字社・赤新月連盟の対応・活動調整部長を務めた後、国連に活動の場を移し、2002年から2004年まで国連アフガニスタン支援団特別副代表として救援・復興活動を進めました。その後2004年から2008年まで、人道問題担当事務次長補兼緊急援助副調整官を務めました。その間、2004年末にスマトラ島沖大地震が発生すると、国連事務総長から津波被災地人道支援特別調整官に任命されました。
国連事務総長特別補佐(防災担当) 国連国際防災戦略事務局 局長(スイス)
マルガレータ・ワルストロム氏は2008年11月に、国連事務総長の潘基文氏から初の事務総長特別補佐(防災担当)に任命されました。
ワルストロム氏が局長を務める国連国際防災戦略事務局は、国連システムにおける防災分野の調整に関して中心的な役割を果たし、国連システムや地域機関による防災活動や社会経済・人道分野の活動における相乗効果を確実に高めることを任務としています。これまで「兵庫行動枠組2005-2015:災害に対する強靭性を持つ国と地域の構築」の実施を支援してきました。今後は、その後続枠組である「仙台防災枠組2015-2030」の実施支援に取り組むことになります。
ワルストロム氏は、災害救援活動や災害リスク管理の分野のエキスパートとして国際赤十字社や国連機関で数々の要職に就き、紛争地域・非紛争地域での緊急援助活動と持続可能な開発に関する長期的問題の対応に携わってきました。
1995年から2000年にかけて国際赤十字社・赤新月連盟の対応・活動調整部長を務めた後、国連に活動の場を移し、2002年から2004年まで国連アフガニスタン支援団特別副代表として救援・復興活動を進めました。その後2004年から2008年まで、人道問題担当事務次長補兼緊急援助副調整官を務めました。その間、2004年末にスマトラ島沖大地震が発生すると、国連事務総長から津波被災地人道支援特別調整官に任命されました。

マイケル・S・プリトゥーラ氏
マッキンゼー・アンド・カンパニー 役員(アメリカ)
マイケル(マイク)・プリトゥーラ氏は、プリンストン大学経済学部に学んだ後、スタンフォード大学大学院の修士課程を修了しました。現在、マッキンゼー・アンド・カンパニーの役員として同社ニューヨーク事務所に勤務し、パートナー兼戦略アドバイス部門の上級リーダーとして活躍しています。世界各地で培った経験をもとに、主にアジア、北米、ヨーロッパの金融機関や保険会社に戦略に関する助言を行っています。
プリトゥーラ氏の保険業界に関する意見は広く雑誌等に掲載され、ウォール・ストリート・ジャーナルやベスト・レビュー(保険専門格付け会社、AMベスト社発行の専門誌)などから頻繁に業界の構造や戦略に関する見解を求められています。業界団体の会議や経営者交流会での講演も数多くの実績があります。
国際保険学会理事とIICS(保険業界チャリティー財団)理事を務めています。また、ニューヨーク市プレスビテリアン病院の運営理事会理事、同市セントジョーンズ大学リスク管理学部運営理事会理事、ジョイス・アイビー財団理事の要職にも就いています。
マッキンゼー・アンド・カンパニー 役員(アメリカ)
マイケル(マイク)・プリトゥーラ氏は、プリンストン大学経済学部に学んだ後、スタンフォード大学大学院の修士課程を修了しました。現在、マッキンゼー・アンド・カンパニーの役員として同社ニューヨーク事務所に勤務し、パートナー兼戦略アドバイス部門の上級リーダーとして活躍しています。世界各地で培った経験をもとに、主にアジア、北米、ヨーロッパの金融機関や保険会社に戦略に関する助言を行っています。
プリトゥーラ氏の保険業界に関する意見は広く雑誌等に掲載され、ウォール・ストリート・ジャーナルやベスト・レビュー(保険専門格付け会社、AMベスト社発行の専門誌)などから頻繁に業界の構造や戦略に関する見解を求められています。業界団体の会議や経営者交流会での講演も数多くの実績があります。
国際保険学会理事とIICS(保険業界チャリティー財団)理事を務めています。また、ニューヨーク市プレスビテリアン病院の運営理事会理事、同市セントジョーンズ大学リスク管理学部運営理事会理事、ジョイス・アイビー財団理事の要職にも就いています。