
保険業界で最も高い影響力を持つリーダーの話を聞き、深く交流する最高の機会、それがICMIF総会です。総会の詳細は総会専用サイトをご覧ください。参加申込みもこのサイトからできます。
- 2015年ICMIF総会は単なる総会ではありません。保険業界の将来にかかわる政策形成プロセスを担う当事者の話を聞き、交流することができる特別な場です。
- ICMIF総会には、世界各地から協同組合/相互扶助の保険組織の指導者がこぞって参加します。ICMIF会員団体や指導者の優れた実践例に学ぶことができる見逃せない機会です。
2015年総会のスローガン「ただの保険ではありません」と総会議題には、協同組合/相互扶助の保険組織が各国保険市場とわたしたちが暮らす世界にさらなる価値をもたらしている、という意味が込められています。総会議題の詳細は をご覧ください。
- • 保険事業に通常期待されるものを実現するだけにとどまらず、保険を超えた取り組みで存在感を示しているICMIF会員団体の成功例を紹介します。
- • 保険引受けや商品開発、資産運用から営業、サービス、保険金請求処理まで事業のあらゆる面で組合員(顧客)中心主義の意思決定を行い、市場占有率の向上に結び付けている団体の取り組みから学ぶ絶好の機会です。
- • 地域社会支援活動、気候変動対策や貧困撲滅を目指した取り組みなどを通じて、わたしたちの地球に対する責任を果たしている協同組合/相互扶助組織の指導者がいます。世界の安全と持続可能性向上を目指した行動をとるように職員や組合員その他関係者に働きかけるにはどのようにすればよいか、彼らの経験から学び、考え方や創造力に活かす最高の機会です。


総会議題の目的と背景 |
協同組合/相互扶助の保険組織は、ただの保険事業を超えた存在です。世界の将来のために真の価値を創造しています。人々が、地域社会が、事業が安全に、そして環境と調和しながら存在するための解決策を提供しています。生命と生活を守っています。社会経済的発展と環境保護において、協同組合/相互扶助の保険組織は必要不可欠な役割を果たしています。しかしその貢献は、しばしば無視され、過小評価されてきました。
2015年ICMIF総会は、世界を舞台に、金融システムの将来と自然界の未来に対する影響力を行使しようとしている協同組合/相互扶助の保険組織にとって、新しい時代の幕開けとなります。
ICMIFは、強靭性や気候変動、金融持続性などの問題に関して国際連合などの国際機関と協力しています。総会では、その関連性や重要性を実感できるはずです。ICMIFは、存在感のある指導力で、保険業界の顔を変え、地球を守ろうとする世界的議論や政策立案の最前線に立っています。
総会では、民間保険会社との差別化をもたらす革新的取り組みにも焦点を当てます。協同組合/相互扶助の保険組織は、100年以上持続してきた協同や相互扶助の理念を21世紀の保険と結び付けることで、30歳以下の若者世代の期待に応え、大規模な保険損害の管理軽減策に取り組み、新興リスクに対応しています。
参加意義と目的 |
2015年ICMIF総会は、世界各地から協同組合/相互扶助の保険組織の指導者が集まるグローバルなイベントです。講演者には、ICMIFの影響力行使活動に関係する著名機関や事業情報活動に関係する外部組織の代表者をお迎えします。
ICMIFならではの協同と共有感にあふれた国際的雰囲気の中で、協同組合/相互扶助の保険分野における指導上の課題や戦略、成功例に焦点を当てて考察するのがICMIF総会の目的です。総会本会議は、トップレベルの来賓による講演や会員団体代表者の発表、円卓会議、電子投票などを交えて進められます。参加者が自分のニーズや関心に合わせて選べる分科会ワークショップも開催されます。総会では、英語、日本語、フランス語、スペイン語の同時通訳が入ります。
夜の行事やソーシャルプログラムを含む交流イベントも数多く開催されます。このようにICMIF総会は、参加する皆様と所属団体に最大限の価値をもたらします。